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NX Nastran/有限要素法構造分析プログラム

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DMP

メモリ分散型並列処理(Distributed Memory Parallel Processing-DMP)を使用するための追加モジュールで、クラスタマシンなどでの解析の分散処理を行う機能です。
OSは、UNIX,Linux,Linux 64bitで使用可能です。

以下のようなハードウェア構成の場合、DMPの実行が可能となります。
ただし、高性能計算機をノードとするクラスタマシンでの使用が最も効果的です。

  • スレッドベース
    1CPUに複数のスレッドがある場合
  • マルチ(コア)プロセッサ
    1CPUに複数のCPUコアがある場合
    1計算機に複数のCPUがある場合
  • クラスタマシン
    複数の計算機をEtherなどで接続したもの
  • NUMA(非対称メモリ割り当て)
    SMP構成のユニット(メモリ+CPU)を高速回線で結んだもの

クラスタマシン

クラスタマシンとは、独立した複数のコンピュータをネットワークで結合し、個々のマシン(ノード)間および制御用マシン(マスター)との通信と処理を並列で行うシステムです。
DMPは1ライセンスで最大256台のコンピュータ(クラスタ化されたマシン群)による並列処理が可能で、巨大なモデルの解析結果を現実的な計算時間で得られるようになります。

DMPが実行可能な解析内容

DMPは以下の解析内容で実行可能です。

●線形静解析 SOL 101
●実固有値解析 SOL 103
●直接法周波数応答解析 SOL 108
●モード法周波数応答解析 SOL 111
●モード法過渡解析 SOL 112
●設計感度・最適解析 SOL 200

並列化方法

DMPによる並列処理では、モデルを形状領域または周波数領域に分割し、各部分での解析を実行してその重ね合わせとして、解析結果を得ます。

  • 形状領域分割
  • 周波数領域分割
  • 形状-周波数領域分割

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