

PIPESTRESSは原子力発電設備の配管規格に応じて,スイスのDSTComputer Services S.A社により開発された、火力・原子力発電,ケミカルプラントなど高圧高温配管を解析する、高度な専門アプリケーションです。
特に原子力発電プラントにおいて,アメリカ原子力規制委員会(NRC)をはじめ,EU,ドイツ,フランスなど各国の原子力規制委員会から承認されています.
PIPESTRESSは1973年から三十年以上の開発実績を誇り,超大規模の原子力発電設備AP600及びAP1000に使用されてきた、原子力パワープラント配管の解析に承認されている解析ソルバーです.
PIPESTRESSは業界最高標準のASME Section III Class 1に対応し,熱過渡及び管壁の厚みにおける熱応力勾配の解析を行うことができます.原子力パワープラントにおいて万の一の安全問題に備え,定常運転条件,設計条件を始め,熱ショック,マルチレベル地震応答解析,緊急シャットダウンなど予想された数百の荷重条件に対応する3次元配管系の解析を行うことができます。また、非核系の火力発電,ケミカルプラントの高温高圧配管規格にも対応しています。
PIPESTRESSはコマンドラインや、バッチコマンドで解析を実行します。OSは、Windows系,UNIX系プラントフォームに対応しています.
PepSはPIPESTRESSのプリ・ポストとして,配管の解析モデル及び解析レポートを作成するツールです.PepSはWindows上で動作し,ウィザード方式かカスタマイズ方式のどちらかを選択可能で、簡単に、素早く、解析モデルを作成できます.また,PIPESTRESSの解析結果を処理し,レポート作成が可能です。PepSはXMLに準拠しており、PIPESTRESSのカードデータ作成、単位系の変換を簡単に行えます。
PIPESTRESS:2007年12月現在リリース,Ver3.60
PepS:2008年2月現在リリースVer2.0