スペクトル応答解析によるアンテナの最大応答

NX Nastran SOL103

事例概要

スペクトル応答解析は、振動や衝撃などを受ける構造物の最大応答を計算する近似手法です。土木工学分野において過渡加振を受ける建築物の構成部分の最大応答を予測するため、また、航空宇宙工学において衝撃荷重を受ける航空機や衛星の部品の最大応答を求めるために、設計ツールとしてよく用いられます。スペクトル応答解析は2段階で行われます。
 
(1) 時刻歴の励振が作用し、スペクトルを生成します。(応答スペクトル解析、前例を参照)
(2) 各モードのスペクトルの合成による最大応答の計算を実施します。結合方法は、ABS法(絶対値)、SRSS法(二乗和平方根)、及びNRL法(アメリカ海軍ショックデザインモーダル和)があります。
 
本例題では、地震荷重が励振した時の建築物に設置するアンテナの最大応答を計算しました。

 

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