CAE・有限要素法解析をとおして貴社を支援します

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製品情報

OPTISHAPE-TS 製品概要

設計・製造上の様々な要件を満たし、軽い構造、強い構造、振動特性の優れた構造などを提案してくれるソフトウェアです。
開発初期の設計構想段階から、既存製品の改良等の詳細設計まで、色々な場面で活用されています。
最適化結果形状は、CADモデル生成ソフトウェア「S-Generator」を使って容易にCADへ渡すことが出来ます。
開発元:株式会社くいんと

<特徴>
◆構造最適化に必要な各種有限要素ソルバーを内蔵
◆用途に合わせた各種最適化機能を搭載
◆ユニークな力法による形状最適化は、ドラスティックな形状変化も可能
◆並列化処理により最適化計算を高速化

OPTISHAPE-TS 製品詳細

機能紹介

<最適化機能> ・位相最適化

与えられた設計領域内の最適なレイアウト(部材配置)を求めます。設計初期段階や大幅な設計変更などを行う際の設計案検討に有効な機能です。

レベルセット法による形状最適化
・逐次外表面位相最適化

外側から削るように位相最適化を行い、空洞のない最適なレイアウト提案します。空洞になっては困る鋳造品などの設計、また既存部品の改良(軽量化)などに有効な機能です。

レベルセット法による形状最適化
・型抜き位相最適化

指定した方向に型抜き可能な最適構造を提案します。金型で成型するような構造物の設計に有効な機能です。

レベルセット法による形状最適化
・レベルセット法形状最適化

位相最適化とノンパラメトリック形状最適化の中間的な最適化手法です。位相最適化のような中空構造にはなりにくく、形状最適化よりも抜本的な位相形態の変化が可能な機能です。

レベルセット法による形状最適化
・ノンパラメトリック形状最適化

節点を移動してメッシュモデルの表面形状を変化させ最適な形状を提案します。ユニークな力法による形状更新手法により、ドラスティックな形状変化が可能です。設計・製造要件を考慮し、多くの目的・制約条件を設定できるので、詳細設計や既存部品の改良など、様々な設計段階でご利用いただける機能です。

レベルセット法による形状最適化
・ビード最適化

シェル要素に対して最適なビードレイアウトを提案します。

レベルセット法による形状最適化
<ポストプロセッサ> ■TS Studio
  • 最適化パラメータの設定
  • 解析モデル/解析結果の表示
  • 最適化結果の表示
  • 形状拘束用MPCの作成
  • ボクセルメッシュの作成
<有限要素解析機能>
  • 静弾性解析(接触・慣性リリーフ含む)
  • 固有振動解析
  • モーダル周波数応答解析
  • 定常熱伝導-静弾性連成解析機能
  • 固有値座屈解析
  • 構造-音響連成解析
  • 大変形解析(接触含む)
  • 疲労強度解析
<データ形式> 入力データ
  • Nastran Bulk Data File
  • ANSYS CDB File (付属のI/F使用)
出力データ
  • Nastran Bulk Data File
  • Nastran OUTPUT2
  • Nastran DVGRID Data
  • Femap Neutral File
  • I-deas Universal File
  • ANSYS RST File
  • ANSYS CDB File
  • STL File
<付属プログラム>
  • TS Studio:専用ポストプロセッサ
  • TSナビゲータ:解析実行/各種ツールの起動
  • TSグラフ:目的関数・制約関数の推移をグラフ表示
  • TSスケジューラ:ソルバー自動実行支援ツール

機能紹介

1. レベルセット法による形状最適化

新たな最適化手法として「レベルセット法による形状最適化」が加わりました。
この手法は、本質的には従来の「力法によるノンパラメトリック形状最適化」と同じく表面形状の最適化を行う手法ですが、位相形態の変化も考慮することができます。(特に穴が減る方向)

従来の位相最適化と形状最適化の間に位置する最適化手法といえます。

レベルセット法による形状最適化
2. 「重複体積」機能(2010r2より先行対応)

干渉物をダミーのソリッド要素として指定することで、干渉しない最適形状が得られる機能です。 従来の「逸脱体積」や「欠損体積」に比べて、少ない時間で解析できます。

「重複体積」機能
3. ソルバーパフォーマンス向上(2010r2より先行対応)

TS2010r1 との比較で、計算時間を最大約15%短縮いたしました。

ソルバーパフォーマンス向上
4. TSグラフ改良

グラフの描画設定を詳細に変更することができます。(線の色,太さ,X/Y軸目盛りの間隔等) また、CSVファイルでの出力に加え、画像(BMP形式)としても出力可能になりました。

TSグラフ改良
5. TSスケジューラ改良

複数の解析を同時に実行することができるようになりました。また、バッチファイルやシェルスクリプトの生成も可能です。

TSスケジューラ改良
6. Windows 7正式対応良

Microsoft Windows 7(32bit/64bit)に正式対応しました。
(GIWorksのみ未対応)

機能紹介

1. ランチョス法改良、周波数応答改良 (2009r1より先行対応)

特に大規模モデルにおいて、ランチョス法による固有振動解析と周波数応答解析の性能が向上しました。 約300個を超える多数の固有値を求める場合にランチョス法の計算時間が最大で約30%短縮します。 また、計算された固有値の数がベクトルバッファーのサイズを上回る場合のディスク I/O 効率が向上し、典型的な周波数応答の感度解析時間が約 50% 以下になります。

2. ANSYSインターフェイス (2009r2, r3より先行対応)

ANSYS CDB ファイルをバルクデータファイルに変換するツールと、解析結果を ANSYS rst 形式のファイルに出力する機能が追加されました。
これにより、ANSYS ユーザーがより手軽に OPTISHAPE-TS を実行していただけるようになりました。

3. 局所領域での応力等の評価(ノンパラメトリック形状最適化)

ノンパラメトリック形状最適化の目的・制約関数として、局所領域の応力、体積等を評価することが可能になりました。
これにより、許容応力が異なる複数の部材から構成されるモデルの最適化が容易に行えるようになりました。

局所領域での応力等の評価(ノンパラメトリック形状最適化) 4. NX正式対応

シーメンスPLMソフトウェアのNXとの入出力ファイルの互換性を検証し、正式にサポートを開始しました。

5. TSナビゲータ

解析実行や各種ツールの起動を、このTSナビゲータからすべて行えるようになりました。

TSナビゲータ

機能紹介

<位相最適化> 1. 等断面機能の強化

単純なZ方向の等断面だけでなく、左右対称を考慮したり、任意の曲線(梁要素で指定)に沿った等断面形状が得られたり、複雑な構造物へも適用可能となりました。 また、指定した方向に不均一なテトラ要素などの場合でも妥当な結果が得られるようになりました。

左右対称を考慮

任意曲線(染要素)に沿った等断面形状

2. 固有振動数最大化の改善

新機能では,剛性の影響を大きく考慮し、より機能的な結果(位相形態)が得られるようになりました。
【剛性を上げて固有振動数を最大化】 !!静剛性を保ちつつ固有振動数の最大化が可能!!

初期モデル

従来の結果

新機能の結果

3. 変位最小化機能 4. 細い部材(位相)の抑制機能
<ノンパラメトリック形状最適化> 1. 重心位置の最適化

重心位置を考慮した最適化が行えます。
重心の位置が指定した位置となる最適な形状が得られます。

2. 座屈荷重の最大化

座屈荷重を考慮した最適化が行えます。
【製缶構造物の形状と板厚同時最適化】

初期モデル

最適化結果

重量、静剛性を維持

1次モード座屈荷重 18%増
2次モード座屈荷重 5%増
3次モード座屈荷重 12%増

初期モデル[表-裏]

結果形状

4. ビード形状最適化 5. 音圧最小化

その他多数機能を追加いたしました。
詳しくは弊社担当までお問い合わせ下さい。

OPTISHAPE-TS 動作環境

対応OS ●Windows 10,Windows 7
 ※ 64bit版、日本語/英語対応
●Linux (ソルバーのみ) ※オプション
≪くいんとライセンスシステム (FLEXnetPublisher)≫
【推奨動作環境】
●Windows 10,Windows 7[32/64bit]
●RedHat Enterprise Linux 6,7[64bit] ※オプション
●SUSE Linux Enterprise 11,12[64bit] ※オプション
CPU PentiumD 以上
RAM 1024 MB 以上
HDD 100 GB 以上  ※大規模モデル,固有値解析では高速なものを推奨
ビデオカード OpenGL 対応

OPTISHAPE-TS体験版

フル機能が使える30日間無償体験版は開発元(くいんと社)のHPよりお申し込みいただけます。